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座右の銘は「一隅を照らす(照于一隅)」
希望の小さな光が集まれば、明るく輝く地域となる!
アートマネジメントと地域づくり、そして時々電気な多業家。

Introduce

Myself

略歴

1977年生。クラフトワーク代表/帝塚山大学文学部「経営組織論」講師
2005年  3月、大学院修士課程修了。修論テーマは「里山保全の実態とそのあり方について」。

      修士(環境人間学)取得      

2009年  3月、大学院博士後期課程退学
2009年  7月、兵庫県市川町観光協会採用。「かしわめし」の商品化に取り組む
2012年  5月、奈良県吉野町へ移住。吉野町地域おこし協力隊として、観光分野の

       強化と支援に従事(~2015年3月)

2014年  1月、山都物語有限責任事業組合設立(至現在) 
2014年  4月、電気工事登録業者として登録(奈良県知事登録262238号)(至現在)
2014年11月、吉野町殿川地区に定住(至現在)
2015年  4月、クラフトワーク開業(至現在)

​2015年  9月、帝塚山大学にてNPOの「経営組織論」を担当(至現在)

​2016年  3月、殿川自治会 会計に就任(至現在)

2016年  6月、地域プランナー&コーディネータ養成塾 塾頭就任(至現在)

2017年  6月、(一社)地域づくり支援機構 理事就任(至現在)
      奈良・町家の芸術祭HANARART実行委員会事務局採用(至現在)

電気工事と私

 左写真に写っているのは私の祖父です。

 祖父は、昭和30年代に大阪・中崎町で電気工事会社を創業しました。父が2代目社長でしたので、私が物心ついた時には手を伸ばせば電線や工具がありました。

 大学生になって電気工事士免状を取得し、父の手伝いをする中、そのうち3代目になるのだとばかり思っていたのに父は会社を廃業してしまったのでした。

 2012年、私が吉野へ引っ越してまもなく、小水力発電に取り組むグループ(殿川小水力発電研究会)と出会いました。「発電して充電した電気を電力会社の電気と切り替えて使いたいが、電気工事ができる適任者がいない。お願いできないか」という相談を受け、2013年初夏、公民館にスイッチをつける工事を行いました。
 工事を終えると、グループのメンバーをはじめ地区の皆さんが喜んでくださり、公民館は「防災ハウス」と名づけられました。このことがきっかけで、私は殿川に住むと共に、電気工事業の登録をすることを決意しました。

 そして、父を主任電気工事士として選任し、2014年4月無事に電気工事業の登録が完了することができました。これまで、防犯灯のLEDへの交換・増設や店舗等の配線や照明器具の設置などの電気工事を行ってきました。

​ 吉野郡内でも電気屋さんが高齢化していく中、少しでも住民の皆さんの役に立てればと思っています。

地域づくりと私

私、吉村耕治は明るく輝く地域づくりをお手伝いするために、

 ①地域に眠る資源を見つけ出し、

 ②地域づくりの専門家や実践者とのネットワークを生かし

 ③大手コンサルにはマネできない、地域の実情に応じた

プランニングとコーディネートを行います!

 学部のゼミで自然環境の保全の重要性に気づき、里山の保全活動に取り組むNPO法人里山倶楽部へ入会。人手が入らなくなった雑木林でも人が集まり活動が始まる、そうした企画の大切さ、その練り方を学びました。

 その後、2009年に兵庫県市川町観光協会職員となり、各種イベントの企画運営を行うと共に、幻の郷土食「かしわめし」を商品化。レトルトパックになった「かしわめしの具」は3年目で1万食が販売されるヒット商品に!

 2012年5月には、吉野町地域おこし協力を受嘱。アトリエアクア(現アトリエアクア合同会社)の漫画家フルタアキヒロ氏と協業し、アニメを使ったおもてなしのまちづくりに取り組み、当時の観光参事から「新しい観光」との評価をいただきました。2013年には公式イベントを誘致し、地元調整の責任者として成功裏に幕を閉じました。また、OFFの時間には小水力発電の取り組みにも関わるなどの経験を基に、2014年に地域プランナー&コーディネータ(地域P&C)試験を受験し合格。認定をいただきました。

 2014年には、埋もれている地域資源を活用できる人材の育成を目指し、3名の地域P&Cと共に山都物語有限責任事業組合を設立。奈良県下の地域おこし協力隊の活動報告会や交流研修会を企画運営しました(2015~17年は奈良県南部東部振興課に対して運営協力)。

 2016年6月からは、地域P&C養成塾塾頭を務め、ブランド設計論 ブランディング実習を担当。また、2017年6月には理事へ就任しました。
 また、ここ戦後開拓地 殿川の活性化(=「再開拓」)にも取り組んでいます!

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